家に帰れなくて大変だった

大学には電車で実家から通っていた私。
飲み会や打ち上げで帰宅が遅くなるのも、最初は親に怒られないかヒヤヒヤしていました。

 

大学生活にも慣れて、朝まで友達と盛り上がる時も出てくると、親には「○○ちゃんの家に泊まるから」と電話、カラオケやおしゃべりで時間を忘れることもしばしばでした。

 

ただ、時々メンバーが全員電車通学&実家暮らしという場合もあって、そうすると全員終電がなくなると帰れなくなってしまうんですよね。

 

今のようにインターネットカフェやマンガ喫茶などがなかった時代なので、朝まで開いているのは妙に高級感のある喫茶店ぐらいしかありません。一晩中カラオケに行くお金もなかった私たちは、喫茶店でコーヒー一杯頼んで朝まで時間をつぶしたものでした。

 

コーヒーの味も分からないし、そもそもそんなに長居してたらコーヒーもとっくに冷めてしまっているし。特に読みたくもないスポーツ新聞やオジサン向けの週刊誌を何度も何度も読んで、朝が来るのをひたすら待っていました。

 

今思うと、そこまでするならさっさと電車で帰ればいいのにと思うのですが、なんとなく名残惜しいというか、帰るのがもったいないような気がしてたんですね。

 

いまならスマホやタブレットでいくらでも時間つぶしができるんでしょうが、お金がない中、体力だけが余っていたころの懐かしい思い出です。